2021年度 オンライン定期総会・懇談のご報告
【2021年09月05日】
2021年8月28日(土)、オンラインにて心理学同窓会の定期総会、懇談を開催しました。
◇◆ 定期総会 ◆◇
23名の出席者により、総会を開催しました。
※委任状7名、議決権行使書63名(出席者のうち、事前に議決権行使をしていただいた方10名)となり、73名による決議となっております。
山田会長が議長となり、2020年度事業報告、2020年度収支報告に引き続いて、2020年度決算(案)、2021年度事業計画(案)、2021年度予算(案)の説明がなされ、出席者一同了承がなされました。
続いて、会長の承認(案)について、審議の上、山田会長の再任が了承されました。
なお、会長の任期については、2020年度は総会が開催されず、暫定的に1年延期をしていたことから1年の任期となっております。
監事の鈴木直人氏から、会計監査報告に加えて、同窓会は会員の親睦が本来の目的あることから、コロナ禍でも可能な範囲で目的に沿った活動を続ける必要があること、また、これまで充足率が低かった常任理事について、新たに6名加わったことは評価できる旨、講評をいただきました。
総会の議事終了後、2025年に同窓会創立70年の記念の年を迎えることから、同窓会として何らかの事業を計画いたい旨、会長から報告がありました。
また、今年のホームカミングデーについては、主催者である大学からコロナ禍で集合型の実施が難しいため、オンラインによる実施と説明を受けており、心理学同窓会恒例の講演については、心理学部教授の中谷内先生に「新型コロナ禍とリスク認知」と題して、オンラインで実施する方向で、大学と調整をすることとしています。
詳細が決まれば、ホームページ、Facebook、メール等でお知らせいたします。
◇◆ 懇談 ◆◇
総会終了後、懇談に移り、20代から80代までの方が参加され、様々な意見をいただきました。
啓明館、旧至誠館、寧静館、新徳照館、そして京田辺へと実験室が移りましたが、この秋から寧静館の改修工事があることから、現存の姿をオンラインで配信させていただき、より話が盛り上がりました。
今出川を懐かしむ方、京田辺に愛着がある方から両キャンパスの良いところについて意見がありましたが、心理学の繋がりは延々と引き継がれていることが共有されました。
規模の大きな学部と違い、学部になって学生数は増えたものの1学年約160名、演習等を通じた先生方との繋がりも深いことから、ニューノーマルに向けて対面、オンラインの長所を生かした活動を通じて今後も懇親を図れる企画を考えていきたいと考えております。
創立70周年に向けた準備を進めるうえで、皆さまからのいろいろなアイデアを事務局までお送りいただくとともに、オンラインミーティングにより意見交換ができればと思いますので、よろしくお願いいたします。