2018年同志社大学ホームカミングデー 心理学講演会のご案内
【2018年10月07日】
卒業生の皆さんに思い出の詰まった母校で過ごしていただくとともに、懐かしい友人や教員と旧交を温めながら、同志社の「今」を感じていただくことを目的として年に1度、今出川キャンパスにてホームカミングデーが開催されています。
今年も心理学同窓会では、ホームカミングデー当日に、以下の内容で講演会を行います。
多くの方と講演を聴講したいと思いますので、皆さんのお越しをお待ちしております。
講演会「児童福祉と心理学」
【講師】 京都橘大学 健康科学部心理学科 宮井 研治教授
1982年 同志社大学 文学部文化学科心理学専攻卒業
元 大阪市南部こども相談センター虐待対応課長
- 日時 : 2018年11月11日(日)午後2時~3時30分
- 会場 : 今出川キャンパス 良心館 105教室
- 聴講無料 (申し込み不要/心理学部以外の在学生も聴講可)
子どもをめぐる悲しいニュースも多く、近年、児童福祉臨床の現場、子どもや家族を取り巻く状況は、ますます難しくなってきたと言われています。児童福祉と心理学の関係は切っても切れないものであり、特に臨床現場では、心理職ではなくとも、心理学の恩恵を受けていると言って過言ではなく、また、それは学問としてではなく、現場で役立つ心理療法、心理検査、臨床心理でなければ意味がありません。
本講演では、昨年春まで大阪市南部こども相談センター課長を務めるなど、30数年に渡って現場に深く携わってきた宮井さんが、対人支援に役立つ心理学を探し、そして心理学に助けられながら過ごしてきた経験を伝えます。
ホームカミングデーには、盛りだくさんのプログラムが用意されています。
詳しくは、こちらをご覧ください。