就職支援会のご報告
【2016年11月04日】
10月26日に開催した就職支援会では、同志社で心理学を学び、様々な人生を送られている卒業生の皆さんと学生さんが交流しました。
今回は、ワールドカフェ方式で、お茶やお菓子、お花を囲み、OBやOGの皆さんにテーブルに分かれていただき、参加された学生さんたちの今迷っていること、率直に聞いてみたいことを自由におしゃべりしてもらいました。
今回の目的は、自分の今知りたいことを深め、未経験の体験に挑戦する勇気とその価値に気付き、自分らしさを大切にして社会で役割を持つイメージを膨らませ、今後の自身の進むべき道を歩んでいただくことに役立ててもらうことでした。
あっという間の和やかな2時間となり、学生さんのみならず、OB、OGの皆さんの気づきや学びも多かったようです。
学生さんから、公務員や企業にお勤めの卒業生の方とお話ししてみたいという希望も多かったので、「次回参加できるよ。」という方はぜひ事務局までご連絡ください!
2016年10月26日(水) 15:00 ~ 夢告館101教室にて
参加してくださったOB,OG
石田晋也さん(1989年卒 株式会社神鋼ヒューマン・クリエイト 経営企画部 総務人事室)
酒井美枝さん(2014年卒 同志社大学心理臨床センター)
日和由希さん(2011年卒 ミネルヴァ書房)
柿沼亨祐さん(2016年卒 同志社大学大学院心理学研究科 博士前期課程1年)
長谷和久さん(2014年卒 同志社大学大学院心理学研究科 博士後期課程1年)
常任理事
永野光朗(1982年卒)
山田美代子(1985年卒)
浜崎英子(1988年卒)
河村信子(1990年卒)
大学教員
伴 碧先生
ワークショップの流れ
OB,OGがA3用紙を四等分してそれを使って自己紹介。
名前(呼んでほしいニックネーム)、お仕事自慢、好きなこと、学生さんたちに伝えいことの4つを書いてもらました。
学生たちも3つのテーブルに分かれて、A3用紙を使って自己紹介。
となりの人にぴったりな花を選びながら、仲間やOBとの距離を近づけてもらいました。
テーブルには、カフェらしくお菓子と茶を用意し、和やかにアイスブレークからスタートしました。
A3用紙には、学生さんは、名前、好きなこと、OB,OGに聞きたいこと、夢を書いてもらい、その内容中心に各テーブルでお話しが始まりました。
OBからのフィードバックも進んでいきます。
違った意見を述べる場合は、話した人の考えを受容したうえで、私の場合は・・・と話すというルールを最初に共有して、議論をしてもらいまた。講師のOBは、テーブル上の模造紙に付箋を使ってまとめていきます。
途中から主務の永野さんも参加。
終わりに、各テーブルのOB,OGからどのような話題があったのかと、これから社会に出る学生さんたちへのアドバイスがありました。企業人事部の方からは、面接の極意もこっそり教えてもらました。
アンケート結果