認定心理士について
認定心理士とは、日本心理学会が認定する資格のことで、心理学の専門家として仕事をするために
必要な最小限の標準的基礎学力と技能を修得していることが条件となります。
特に試験を受ける必要はなく、同志社大学で心理学を専攻し卒業した人ならば、その条件は満たしている筈です。
また、卒業の時期に関係なく申請することができるので、今からでも取得することができます。
但し、認定心理士は心理学の最小限の学力と技能を修得していることが証明できるもので、職能の資格
ではありません。
あくまでも大学で心理学を学んだという証明です。
詳しくは、日本心理学会のホームページをご覧ください……こちらから
なお、資格を取るためのステップは以下のようになります。
1.日本心理学会のホームページにアクセスして、 申請用紙その他をダウンロードする。
2.大学から必要な書類(成績証明書等)を取り寄せる。
証明書の発行については大学のホームページをご覧ください……こちらから
文学部時代に卒業された方は、心理学部ではなく、文学部で発行されますので、ご注意ください。
3.心理学関係修得単位表を作成する。
在学時にどういう授業を受け、単位を修得したかの詳しい資料を作成します。
在学時の履修要を知りたい方は、学部事務室で閲覧できます。
4.書類がすべて揃ったら、日本心理学会認定委員会へ提出する
5.審査後、合格なら認定料を振込み、認定証、IDカードを受け取る。
不合格なら、再度、書類を整えて、再審査を受ける。