会合・行事

2016年度ホームカミングデー講演会のご報告

【2016年11月17日】

11月13日(日)ホームカミングデーにて、心理学同窓会の企画として、鈴木直人教授による心理学講演会を開催しました。

 

 

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「なぜ嬉しいの、なぜ悲しいの ―感情ってなぜあるの」をテーマに、怒りや悲しみなどのネガティブな感情も含め、“感情”は生物学的にも社会的にも我々人間に必要なものであるといった興味深い内容をわかりやすくお話しくださり、あっという間の1時間でした。

30~40年ほど前までは“感情”は科学研究対象でないという考えが一般的であった中、本学では故・松山先生や故・濱先生らがいち早く研究されていたというお話もあり、同志社の心理学研究の質の高さや厚みを改めて感じます。
心理学の卒業生はもちろん、他学部の卒業生も含めて、多数の聴講があり、講演後は鈴木先生との再会を喜び、歓談や記念撮影をする卒業生も多く、和やかに幕を閉じました。

 

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*ホームカミングデーは、卒業生が母校を訪れ、思い出を懐かしむとともに、同志社の教育・研究の「今」を知ることを目的とし、毎年11月に今出川キャンパスにて開催されています(主催:学校法人同志社、同志社大学、同志社校友会、同志社同窓会)。

 

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